特許コラム

2011年7月15日 金曜日

天神祭の季節が......

 大阪はもうすぐ天神祭の季節ですね。
 
 と、もっともらしく始めましたが、私、天神祭は大学院生時代に一回行っただけで、その時の記憶も「人が多かった」ということしかなくて、本当にあまり印象がないです。
 まあ、もともと大阪出身ではないですし、今も大阪市内に住んでいるわけではないので、なじみ深く感じなくても当然のことですが……。
 
 天神祭といえばいつも思い出すことが一つありまして。
 
 それは数年前の天神祭の季節。当時、特許事務所に勤務していた私は、ドイツから弁理士の方が来られたので、一緒にディナーということになり、私が勤めている事務所の弁理士数名と夕食に行きました。
 
 その際、ドイツの代理人の方と話をしていて、日曜日に大阪に着かれたとおっしゃっていたので、
「じゃあ、日曜は大阪で過ごされたんですね。どこか行かれましたか?」
「その日は祭りで花火をたくさん打ち上げていたので、それを見ていた」
という感じの話になりました。
 その日曜日が丁度天神祭の日だったわけです。
 
 それで、天神祭の話になったのですが、そこで、
「天神祭というのは、どういう謂れのある祭りなのか」
ということをドイツの代理人の方に質問されました。
 その場には4,5人は日本人がいたと思いますが、誰も答えられず、でした。
 
 まあ、私は大阪の人間ではないし……等と心の中で言い訳をしていたわけですが、
「あー、これが「海外の人と交流するなら日本のことを知らなければならない」ということの意味か」
と妙に納得したことを思い出します。
 その翌日に、すぐネットで天神祭の謂れ等を調べたことも思い出します。
 
 外国の方と話をしようとすると、英語が話せないと言う問題もありますが、「何を話していいか話題に困る」という問題も一つあるわけです。先方も真剣に天神祭の謂れが知りたかったわけではなくて、話題の一つとして質問されたんだろうな、と思います。
 そういうことも分かった上で、こういったちょっとした質問にスマートに答えられたら、カッコいいなぁと思ったのでした。
 
 それ以来、夏が来て天神祭の季節になるたびにそのことを思い出してしまいます。とはいえ、あの頃に比べて日本について知識が増えたか、というと、そうでもないという気がします。
 また色々頑張らないといけないな、と思います。


投稿者 八木国際特許事務所

大きな地図で見る所在地〒532-0011
大阪府大阪市淀川区
西中島5-5-15 新大阪セントラルタワー南館4F
[ホームページを見たとお伝えください]06-6307-2278FAX:06-6307-2281受付時間月曜~金曜:9:30~17:00
定休日:土曜・日曜・祝日

詳しくはこちら